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イギリスでシャウエッセン、ありがたい!気になる添加物は、ほんのひと手間加えて。。。

ビールの美味しい季節、無性に食べたくなるのがあらびきウィンナー。イギリスのソーセージももちろん美味しいのですが、やはりソーセージといえば、パリッ、ジュワッのあの食感。我が家のお気に入りは、もちろんシャウエッセン。イギリスにも日本ハムのグループ会社、NHFoods U.K.があり、「粗びきポークソーセージ」という商品名で、アジア系スーパーなどで手軽に買えます。シャウエッセン好きには、本当にありがたい限りです。同社のウェッブサイトでは、以下のように紹介されています。 

日本ハムグループのシグネチャーアイテムである”シャウエッセン”のレシピを使用し欧州向けに開発した粗びきポークソーセージ。あのパリッとした食感とともに溢れる肉汁と旨みを欧州でも是非お楽しみください。

NH Foods UK Ltd.ウェッブサイトより

夫や子どものお弁当でも大活躍のソーセージですが、どうしても気になるのが添加物。2015年に、WHO傘下のIARC(国際がん研究機関)が、ハム、ソーセージは「がんになりやすい商品群」として、Group 1に分類したニュースはちょっと衝撃的でした。その後世界中で大きな波紋となり、結局WHO本部から、適度な消費であれば、健康的な食生活を送れる、といった主旨のコメントが。(ちなみに、Group1に分類されている因子は120。タバコやアルコール飲料、太陽光まで多岐にわたります。)

一日に50本も60本もソーセージを食べ続ける訳でもないし、過剰摂取しなければ大丈夫だよね、と我が家なりに解釈。また、ソーセージやハムに限らず、添加物フリーの食品もたくさん売られるようになってきていますが、我が家の食の嗜好やコストを考えると、添加物を避けながらの食生活は結構難しい💦 そこで、添加物を減らす工夫をできるだけしながら、適度な量をバランスよく美味しく食べようということにしています。

おかあが昔からしているソーセージの添加物を減らす工夫。多くのソーセージには、発色剤として亜硝酸ナトリウムが含まれていますが、熱で溶け出すという性質があります。もちろん溶け出すのは一部ですが、しないよりは良い!ということで、ソーセージに切れ目を入れて、ボイルするか、時間がない時は沸騰したお湯に放り込んでいます。その後、サッとフライパンで焼いて仕上げます。ボイルのみで食べるのも美味しいと思うのですが、我が家は焼きたい派。NHFoods U.K.のウェッブサイトでは、調理法としてボイルが紹介されています。

ちなみに、こちらのスーパーで買える粗びきソーセージのおススメは「SOKOKOW」(ポーランドのソーセージ)かな。粗びきではないですが、M&Sの「6 German Smoked Frankfurters」も美味しいですよ。