昨日、仕事からの帰り道。
道路わきの歩道を歩いていたら、向こうからティーンエイジャーとおぼしきボーイズ3人が広がって歩いてきました。まだ結構離れていましたが、3人共黒づくめのスェットの上下で、揃ってフードをかぶっているのが遠くからでもよく見えて、ちょっとやんちゃそうな雰囲気。
ボーイズとの距離がだんだんと近づいてきた頃、歩道の真ん中に、小さなピンク色のマフラーが落ちているのが見えました。小さな女の子が落としたのかな。
3人のうちの1人が、すーっとそのマフラーに近づきました。どうしたと思いますか？ そのマフラーを拾って、歩道横の植え込みにかけたんです。マフラーはしっかりと広げられ、よく目立っています。もし落とし主が探しに戻ってきた時には、見つけやすいでしょう。マフラーを拾いあげた少年は、何事もなかったかのように、また仲間の輪に戻って話を始めていました。
なんて、さりげない。おばちゃん、もう泣きそうでした。さらっと、こんなことができるって素敵。いい意味で親の顔が見たいわ。
しかも3人で広がって歩いていた彼ら、私とすれ違う時にはちゃんと縦に並んで通り過ぎるという最高のオチ。縦に並ぶ時の身のこなしが何とも軽くて、自然で。。。おばちゃん、振り返ってボーイズの頼もしい後ろ姿を見ながら、「君たち、未来は任せた」と心の声が出ましたよ。
実は、先月もスーパーで、杖をついた高齢のおばあさんが棚の上の商品を取ろうとして、手を伸ばしていたところに通りがかったのですが、すぐ近くにいた大学生っぽい男の子が、「1個でいいの？」と確認して取ってあげる場面を見たばかりでした。その時は更におまけ付きで、そのおばあちゃんが、杖を高く上に掲げ、他の商品を杖の先で指しながら「あっちの〇〇も、とってちょうだい。ありがとうね。」と。もしかして孫とおばあちゃん？と思いましたが、どうもただの通りすがりの青年だったみたい。
なんか、いいなぁ。当たり前と言えば当たり前だけど、こうした場面に出会うと本当にほっこりします。
小さなことかもしれないけれど、世界情勢がギクシャクしている中、若者たちのこうした姿を目の前で見ると、本当に希望がもてるなぁと感じます。
話題は変わって、、、皆さん、コロッケって作りますか？
我が家は夫と子どもがメンチカツ派なので、コロッケを作ることは少ないのですが、安くて美味しい庶民の味方食材のじゃがいもをついつい買い過ぎてしまったので、先日久々にコロッケを作りました。
子どもからチーズ入りコロッケもリクエストされていたのにすっかり忘れて、チーズだけを後のせ💦
あとは、残り物のシイタケで天ぷら、冷凍庫に転がっていた海老で海老フライ。丸いお皿に見えているのは、キムチとアボガドを混ぜ、ごま油を垂らしたもの。先日テレビで見て、腸活に良さそうだったので作ってみました。
久々のコロッケ、ほくほくしてとても美味しかったです。イギリスのじゃがいも、本当に美味しんです。👍チーズを後から載せたコロッケは、チーズがそこまでとろけず、子どもはめちゃくちゃ食べにくそうでした😅（すまぬ、、、）
他にも、前日の残り物がごちゃごちゃ（写真の外に待機中）。こういう日は、取り皿がたくさん必要になるので、仕切り付きのトレイを出してきて、バイキング風の夕食に。
