大葉の記事を書こうとしてパソコンを開いたら、先日の塩麹のパワーの記事を読みに来て下さった方の数がおかあブログ史上最多、、、😮
あまりにもビックリしすぎて「私、何か、何かやらかしてしまった?」と恐れおののいております。。

実は、今日は、ブログデビュー1年目の前日なんです。ちょうど一年目を迎える直前に、こんなビックリなことが起きるなんて。
何かやらかしていないか未だに心配していますが、細々と綴っている私の独り言ブログをのぞきに来て下さる方がたとえ一記事でも増えたことは、素直に大きな喜びです。ありがとうございます。どうか何もやらかしていませんように🥺
さて、気を取り戻して。
我が家のキッチンの窓辺にある大葉、種をまいたのが昨年の5月。かれこれ1年が来ようとしていますが、夏の帰省で1か月ほど家を留守にした時も、寒くて暗い冬も乗り越えで、今なお収穫中。
そんなたくましく育ってくれていた我が家の大葉達も、そろそろ終活に入っているのでしょうか、葉がかなり小ぶりになってきました。2月末に、大葉の醤油漬けを作るために収穫した時と比べたら、大きさや色具合の差が一目瞭然。



長い間、我が家の食卓を豊かにしてくれたねーと感謝しながら、一枚一枚しっかりと水分をふき取りました。
大葉の醤油漬けを長期保存する際のポイントは、洗った大葉の水分をしっかりとふき取ることと清潔な容器に入れること😊
週末に来客があるので、その時に使う大葉だけを残し、煮沸済みの瓶へ投入。ごま油やニンニクを入れるレシピもあるようですが、私は醤油のみを入れます。

これから暑くなる季節、大葉は薬味として大活躍する出番を控えています。さわやかな香りで料理のアクセントにもなりますが、実は栄養価がとても高いことはご存知でしょうか?
✅ 大葉の驚くべき栄養パワー
- β-カロテン含有量は、にんじんやモロヘイヤを上回るほど!
- 参考:大葉100gあたりのβ-カロテンは11,000μgで、緑黄色野菜の中でもトップクラス(文部科学省「日本食品標準成分表2020年版」より)
- ビタミンB2やカルシウムも豊富
- ビタミンB2:0.34mg/100g(トップ5に入る)
- カルシウム:230mg/100g(これは牛乳に匹敵する量!)
つまり大葉は、薬味や飾りだけにとどまらず、積極的に摂りたい栄養優等生なんです✨
🍽 我が家の大葉活用法
我が家では、
- うどん・そば・そうめんに
- お刺身やお寿司に
- 焼き鳥や揚げ物に
- 和風パスタに
など、いろいろな料理に大活躍。ほんのひと手間で、香りと栄養がぐんとアップします😊

ちなみに、実家の庭の隅には大葉が自生していて、毎夏勝手に立派な葉を付けています。なので、狭いキッチンで大事に大葉を育てている話を母にすると、「こっちには、売るほどあるのにねぇ」と言いながら、いつも面白そうに聞いています。
ウン十年前の渡英直後から毎年育てている大葉。海外暮らしをするようになって、それまではあまり気にも留めていなかった大葉が急に恋しい存在に。栄養パワーにも驚きますが、その唯一無二の存在感にも今更ながら驚かされます。
