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イギリスで売られているマスカットは、どちらでしょう?

正解は、左!

スマホの古さ&撮影技術からくる映りの悪さはさておき、見た目だけで言うと、右の普通のブドウ(半分消費済で失礼😅)が、立派に見えますよねー。でもそのお味たるや、とても甘みが強くて、美味しいんですよ。

先週、子どものランチに、マスカットを持たせたところ、隣にいたブドウが大好物の友達から「そのブドウ、傷んでないの?」と言われたそう😆その友達がマスカットを味見したところ、「なに、これー!うちも、今度からこのブドウを買ってもらう!!」と驚かれたとか。

もうずっと昔のこと、こっちのスーパーでマスカットを初めて見つけた時、マスカットが日本で品種改良されたブドウだと思い込んでいた私は「マスカットの美味しさが世界に広がって嬉しいわぁ」と思った私。どっこい、マスカットは、

食用に改良され、様々な品種がある。「麝香(マスク、ムスク)」に喩えられる強い香りが特徴である。数多くあるブドウの品種の中でも最も古くに確立したものの一つで、地中海地方原産とされる。

                                                  ウィキペディアより

古くからあるブドウの品種だったのですね。ちなみに、マスカット品種の中の「マスカット・オブ・アレキサンドリア」という品種が、日本で一般的にマスカットと呼ばれているブドウだそうです。ちなみに、今、大人気のシャインマスカットは、マスカット品種とアメリカブドウ系の品種を掛け合わせてできた交雑種とのこと。

日本のマスカットは結構お値段も張りますが、こちらのマスカットは、スーパーで手軽に買うことができます。お値段も普通のブドウに比べて若干高めですが、大して変わりません。もしまだ試されていない在英の皆様、断然おススメなのでぜひ一度お試し下さい。ただ、スーパーのブドウのコーナーの片隅に、パック数少な目で売られているので、入荷待ちの場合もあります。

ちなみに、普通のブドウも、肉厚で味もさっぱりしているので食後のデザートや、チーズや生ハムなどによく合います。