今日は大暑。各地で今年一番の気温を記録。本当に暑い一日でしたが、そんな暑さも何のその、日本滞在を満喫中です。
そんな中、イギリスに持ち帰る物もぽつりぽつりと買い集めています。持ち帰ることのできる量には限りがあるので、精選に精選を重ねます。
毎年日本から持ち帰る定番品は、イギリスを出る前に注文し、既に入手済みです。今日は、そんな定番品の中から海苔をご紹介。かれこれ10年以上持ち帰っているのが、
日本橋いなば園の「プレミアム わけあり味付け海苔」と「わけあり焼き海苔」です。
「プレミアム わけあり味付け海苔」は、高級な缶入りの味付け海苔と比べても遜色ない美味しさで、訳ありと言っても全く気になることはありません。黒い遮光性のある袋に真空に近い状態で入っており、スーツケースの中で海苔がボロボロになることもなく、缶入り海苔ほどかさばりません。リピ買いしている最大の理由は、海苔が美味しいのはもちろんなのですが、とにかくいつまでも海苔がパリッパリで、風味も開封時のままであること。これは本当にポイント高いです。おにぎりはもちろん、チーズと合わせておつまみにしたり、パスタのトッピングにしたりと重宝しています。
「わけあり焼き海苔」は、手巻き寿司の大切なお供です。たっぷり入っているので惜しげなく使えます。ただ、味付け海苔と違って、開封後はどうしても湿気やすいので、できるだけ早めに食べ切るようにしています。こちらも訳ありといっても全く気になることはないです。
そうそう、先日は、母と一緒に映画「九十歳。何がめでたい」を観てきました。昨年100歳になられた作家、佐藤愛子さんのベストセラー・エッセイ集「九十歳。何がめでたい」「九十八歳。戦いやまず日は暮れず」を映画化したもので、90歳を迎えられた草笛光子さんが主演。観客はシニア中心で、時折笑い声も。見終わった後は、母とほっこり。映画後のランチでは、若々しくしゃきっとした草笛光子さんの話で盛り上がりました。
ちなみに、地域によって違うのかもしれませんが、イオンシネマの場合、55歳以上は、なんと1100円で映画が観られます！暑い日の娯楽にはもってこいです。自分がシニア価格で映画を観る日が来ていることに驚いていますが😅
