今年のクリスマスも、以前の記事でご紹介したチョコレートケーキを焼きました。クリスマスの常連。常温保存できるので、冷蔵庫パンパンのこの時期にピッタリ！切り分けた後フルーツなどを添えます。
最近はミルクチョコレートとブラックチョコレートを１：１で使用して、ややビターに。私は飲まないのでわかりませんが、ウィスキー好きの夫には何よりのお供だそうです。
さて、イギリスは暖かい年末を迎えています。今朝は子どもと二人で走ってきました。今年の走り納めかな。２週間前、走っていて足を痛めた夫は大事を取って留守番。気温も上がり、たくさん汗をかいて気持ちよかったです。
何かとイベントが多い12月、我が家も、結婚記念日やクリスマス、クリスマスコンサート、友人達との忘年会など、毎年恒例のイベントが続きます。一年365日の生活の中で、毎年恒例でやっていることは数えきれないほどあるはずですが、私が毎年恒例のありがたみを特別に感じるのが、この年末年始。
子どもが小さな頃から家族で出かけているコンサートでは、ホールで見かける小さなお子さんの姿に、小さかった頃の子どもの姿を懐かしく重ねては、その成長に感謝し、演奏を聴いては、一年無事に過ごせたことへの感謝で涙が出そうになったり。先月、実家の父が数日入院し、ちょっとした手術を受けたこともあり（今は完全回復）、余計に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
世界のあちこちで情勢が不安定な昨今、悲しいことですが、当たり前だと思ってきたことが、当たり前ではなくなってきている空気を感じたりもします。
毎年恒例でできていることを通して、これまで以上にそのありがたみをしみじみと感じます。そんな中、数年前から我が家の毎年恒例が一つ加わりました。本当にささやかではありますが、チャリティーへの寄付。大した額ではないんです。でも互助の気持ちを少しだけでも意識することができます。子どもにもこうした思いが伝われば嬉しく思います。
さて、大晦日にはおせち料理を作り、新年三が日をのんびり過ごすのが毎年恒例の我が家のお正月。 おせち料理も、ウン十年全く同じ献立。新婚当初は、30日も含めて大晦日一日がかりだったおせち作りも、我ながら 手抜き上手になり 手際よくなり、早朝から作り始めてお昼過ぎには完成するまでに。お気に入りの昭和歌謡をなどをBGMに😚楽しく作っています。毎年作れることを幸せに感じる時間です。
