
ああぁ、もうブログに上げてしまったら進むしかない😓
はい、今夏の帰省に合わせ、FP(ファイナンシャルプランナー)3級の検定試験を受けようと思います。これから勉強に取りかかります。
正直なところ、夫婦そろって昔からお金に関してはかなり疎く、何となくぼんやりとここまで来てしまいました。
結婚後しばらくして、日本からイギリスに少しまとまったお金を移したことがあるのですが、そのタイミングたるや、もう大ハズレで(遠い目)。もしタイムマシンがあったら、当時の自分に全力で忠告しに行きたいくらいです……。お察しくださいませ😭 とにかく、お金のことには本当に疎い夫婦。
とはいえ、その失敗もいつの間にか忘れ、「まぁ何とかなるでしょ」と、のほほんと過ごしてきました。でもでも、日本には高齢の両親がおり、今は元気にしていますが、いつ日本とイギリスを行き来する生活が訪れるやら。さらに、子どもが独立したら老後は日本で過ごしたい――そんな話も少しずつ現実味を帯びてきております。全てがまだ仮定の話ではあるものの、そこには当然のように「お金」がついてくる。しかも、この物価高のご時世。これまでのようにのんびり構えていていいのか、と考えるうちに、時間的に余裕のある今、何かしようと思い始めました。

日本で暮らす親友たちと老後の話なんてしていると、海外暮らしの私だけ、仮定の話が多いったら多いったら。まずその頃に日本にいるのかイギリスにいるのか、からの話だし。(多分、日本に戻るでしょうが。)
まぁ未来のことは誰にもわからないので、全て仮定と言えば仮定なのですが、老後の未来予想図がぼんやりしている私たち夫婦であります。
せめてお金に関する最低限の基礎知識があれば、今後のライフプランを立てる際に多少なりともプラスになるかもしれない、と考えるようになり、昨年、日本からこんな本を取り寄せました。(私のテキストは1つ前のもので、現在の最新版は24‐25年版)


そもそも、FP(ファイナンシャルプランナー)とは何ぞやのレベルからのスタートでしたが、今この資格を取ろうとする40代、50代が増えているそうで、現に、「生涯学習のユーキャン」の昨年の調査によれば、40,50代でこの資格を取得する世代が全体の3割を占めているらしいのです。どこのどなたかは知りませんが、同世代の受検希望者が多いと聞けば、励みになります。🤗
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- FPとは、税金、保険、年金などの幅広い知識と視野を持ち、ライフプランの設計を行うお金の専門家。
- FPには、「ライフプランニングと資金計画」「金融資産運用」「タックスプランニング」「リスク管理」「不動産」「相続・事業承継」の6つの分野のお金の知識が求められる。
生涯学習のユーキャンHPより引用
仕事で実務的に使うわけではないので、最初はテキストを読んで、お金に関する言葉を知るだけで十分だと思っていました。そもそも、受検日には日本にいるかどうかもわからなかったですし。
ところが、2024年度から3級FP技能検定が学科・実技試験ともに全国で随時受検可能なCBT(Computer Based Testing)方式へ完全移行したと知りました。予約さえすれば、自分の都合の良いタイミングで受検できると分かり、「せっかくならゴールを決めよう」と思い、昨年試験を受けることにしました。はい、ここまでが昨年の話です。

ところが、、、(はい、ここから、おかあの言い訳タイム😚)、、、
テスト勉強に充てるはずだった昨年初夏から日本帰国前の期間に、子どもと私が続けざまにコロナにかかったり、想定外の用事がいろいろと降ってわいたりしまして。なかなかテキストを開けず、昨年度の受検は見送ることにした次第です。
でも、本当は勉強しようと思えばできたんですよね。。。ただただ自分に言い訳して先延ばししていただけ。自分の事なのでよくわかります。
「必須なこと」じゃないことを自分に課すのって、結構難しい😓私の場合。
ということで、あえてあえて、このブログにFP3級受検のことを記事にすることで、おかあ追い込み作戦を発動したいと考えました。この夏の帰省時には、何が何でも受検してきたいと思います。
このテキストとYoutube動画の独学でいけるようですが、合格率70~80%と言われるこのテスト、結果にもしものことがあっても、その時は、参加することに意義があるということで静か~に見守ってやってください😚
はぁぁ……テスト勉強なんて、永住権取得時の「Life in the UK」テスト以来。
私が「Life in the UK」を受けた時は、このテスト合格が永住権申請の必須条件になったばかりで、情報がほとんどなくて大変でした。祖父の逝去で緊急帰国した折で、わずか1週間の勉強で乗り越えた時は、いいのか悪いのか、長年身に付けてきた一夜漬け(1週間漬け)の底力を誇らしく思いました(よい子はマネをしませんように)ちなみに、当時、夫がUKネイティブの(いわゆる一流大学出身の)同僚たちに、「Life in the UK」のテキストブックを見せたら、答えられない問題が続出だったそうです。現在は、受検費用の高騰に加え、テストの出題範囲も広がっていると聞きます。受検予定の皆様、どうぞ頑張ってください!
今日は、気温は低めでしたが、清々しくて気持ちの良いお天気でした。仕事帰りに空を見上げると、春の気配を感じて思わず写真を撮りました。



