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イギリスで生卵

日本にいた頃はあまり食べていなかったのに、渡英した途端、無性に食べたくなった物、それは、生卵と大葉。特に、炊き立てご飯を混ぜていると、無性に卵かけご飯が食べたくなっていました。でもそこに立ちはだかる生卵問題🥚(1980年代、サルモネラ菌による大規模な食中毒が起きたイギリスでは、食品基準庁により「乳幼児、高齢者、妊婦は生卵を食べてはいけない」とされてきました。)

サルモネラ菌を頭の片隅で気にしながら食べるのもなぁ、、、と踏み出せず。結局、おかあの妊娠&授乳もあり、我が家から生卵の話題は消えていました。    

そして、ついに2017年10月、イギリスの食品基準庁が生卵の全面解禁を発表。赤いライオンのマーク【ブリティッシュ・ライオンマーク】がついた卵であれば、誰でも生卵を食べても安全というお達しが出ました。

我が家でも晴れて生卵解禁。すき焼きが大好物のうちの子は、ちょっとしたお祝いの日には決まってすき焼きをリクエスト。

おかあ
おかあ

突然ですが、絶品割り下レシピをご紹介(前日に作っておくのがおススメ)

材 料: 醤油 (100㏄)、みりん(100㏄)、料理酒(100㏄)、砂糖(大さじ4~5/お好み)

作り方:鍋に、みりんと料理酒を入れて一煮立ちさせた後、弱火にして醤油と砂糖を加える。砂糖が溶けたら火を止める。

に限らず、おかあが卵を使う時に気をつけていること

  • 買う時に、割れている卵がないか確認する。
  • 使う前に水道水で洗う。(高確率でくっついてくるニワトリの羽もきれいに取り除く)
  • 生食の場合は、できるだけ新鮮なうちに食べる。(念のため購入後3日以内位までに)

卵は、サイズはもちろん、そのニワトリの飼育場所や飼育方法などによってランクが細かく分けられており、お値段もいろいろ。我が家は、コスパの良いこちらをたいてい買っています。

      Waitrose Free Range Mixed Size Eggs British Blacktail(12個入り)

生食の時はこちらを買っています。黄身の色の濃さが食欲をそそります💕 

      Clarence Court Burford Brown Medium Eggs(6個入り)                                         

先日卵を切らしてしまい、急遽近くのTesco Express(コンビニのような小さなお店)に卵を買いに走りました。その日は卵の棚が品薄で、真っ白な卵しか置いておらず、それを買って帰りました。

殻が茶色の卵の方が栄養価が高そうな勝手なイメージを持っていたおかあでしたが、イギリスの卵情報を発信しているegg infoの記事によると、白いニワトリが白い卵を産み、茶色いニワトリが茶色い卵を産むそうで、栄養価に違いはないとのことです。             

ちなみに釜たまうどんも大好きなおかあです。